【YONA YONA WEEKENDERS】年齢や出身などwiki風プロフィール!サラリーマンだったって本当?

ストライプ

こんにちは!Mirai(ミライ)です。今回は、2021年4月7日にメジャーデビューしたバンド「YONA YONA WEEKENDERS」(読み方はヨナヨナウィークエンダーズ)について、経歴などのwiki風プロフィールや、グループメンバーの出身や年齢についてご紹介します。

4人組の彼らは、別の仕事をしつつもバンド活動をしていました。そう、タイトル通りサラリーマンだったのです。元々は遊び感覚のように、平日の不満や憂鬱を週末のバンドで気晴らししていました。

そして全員がもともと違うバンドを組んでいて、以前はメロコア・パンクという今とは全く違うジャンルの音楽を奏でいます。

この記事では、大注目の 「YONA YONA WEEKENDERS」 経歴などのwiki風プロフィールや、グループメンバーの出身や年齢についてまとめてみました。

バンド名の読み方や由来、バンドの特徴・おすすめの曲についてもまとめています。まだ「YONA YONA WEEKENDERS」を知らない人は、この記事を読んで彼らの魅力を知ってくださいね。

【YONA YONA WEEKENDERS】wiki風プロフィールと経歴

  • 就職先がブラック企業で追い込まれた磯野くん(ボーカル)にBa.担当のシンゴさんが声をかけてバンドを始める。その後Dr.の小原”Beatsoldier”荘史さんとGt.担当のキイチさんが加わる。
  • 2016年

「YONA YONA WEEKENDERS」と命名

  • 2018年9月

自主制作盤「誰もいないsea」を会場限定発売。同月に開催したリリースパーティーは、深夜イベントでありながら500杯近くのお酒が出る。

  • 2019年11月

初の全国流通盤1stEP「夜とアルバム」をリリース。

  • 2019年12月

奇妙礼太郎を招きリリースパーティーを表参道WALL&WALLで開催し、SOLD OUT。

  • 2020年2月

渋谷O-NEST LOUNGEにて松田chabe岳二らをDJに招き深夜自主企画「BUREIKOcheers.01」を開催。入場規制がかかる。

  • 2020年4月

配信Single「遊泳」をリリース。コロナ禍での状況から音楽需要とも相まって各種ラジオ番組パワープレイを獲得。J-WAVE SAISON CARD TOKIO 100で9位にチャートイン。

  • 2020年6月

2nd EP「街を泳いで」をリリース。「SYNCHRONICITY2020 ONLINE FESTIVAL」など各所フェスにも出演。

  • 2020年10月

「君とドライブ」がHONDA CARS TV CMに抜擢。インディーズとしては異例。

  • 2021年1月20日

3rd EP「唄が歩く時」をリリース。表題曲の「唄が歩く時」がJ-WAVE SAISON CARD TOKIO 100で2週連続7位。全国ラジオチャートでウィークリー7位を獲得。

  • 2021年2月19日

渋谷WWWでリリースワンマンライブがSOLD OUT。3月6日にオンライン上で追加公演の無料生配信を実施。

  • 2021年4月7日

ビクターエンターテインメント内スピードスターレコーズからMajor 1st Single「いい夢」をリリース。

「YONA YONA WEEKENDERS」はギターボーカルの磯野くんとBa.担当のシンゴさん、ドラムの小原”Beatsoldier”荘史さん、ギター担当のキイチさんからなる4人組のバンドです キャッチコピー は「ツマミいらずのグッドミュージック」 。4人の詳しいプロフィールは次項でご紹介しますね。当初は サラリーマンとして平日は働き週末だけ活動するバンドでした。彼らの経歴を見ていると、インディーズ時代からかなりの注目を集めていたバンドであったことがわかります。バンド名を知らなくても、車の製造販売でおなじみHONDAのCMに起用された曲を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

バンド結成のきっかけ

インディーズ時代にライブのチケットがすぐに売り切れてしまうほどの人気バンドは、どうやって結成されたか気になりますよね。実は、彼らはもともと違うバンドを組んで活動していました。

しかし、ライブハウスでお互い顔を合わせていたのでまったくの初対面ではなかったようです。Vo.Gt.を担当する磯野くんが所属していたメロコアバンドが解散し、就職先がブラック企業だったことから追い込まれていた磯野くん。

Ba.担当のシンゴさんが声をかけて再びバンドを始めます。その後Dr.の小原”Beatsoldier”荘史さんとGt.担当のキイチさんが加って始まったのが 「YONA YONA WEEKENDERS」 です。

バンド名の読み方や由来

「YONA YONA WEEKENDERS」は ヨナヨナウィークエンダーズと読みます。この名前を付けたのは2016年のこと。

最初は、サラリーマンとして平日は働き週末だけ活動するバンドを意味して「WEEKENDERS」は決まっていました。でも、何か他にもいいネーミングはないかと考えていたそうです。

お酒を飲み過ぎていたこともあって考えてもいい案が出てこないため、磯野くんとシンゴさんが自転車に乗って帰っていると「YONA YONA」の言葉が降ってきます。ここから「YONA YONA WEEKENDERS」のバンド名が決定しました。

「YONA YONA」って漢字にすると「夜な夜な」に変換できますよね。日中はサラリーマンとして、夜や週末は大好きな音楽をひたすら楽しむバンドであることがよくわかる名前だと思いませんか?彼らにぴったりなバンド名だと感じました。

【YONA YONA WEEKENDERS】メンバーの年齢や出身!

男性4人組の「YONA YONA WEEKENDERS」。メンバーのプロフィールをまとめました。さすがお酒のすすむ曲を作るバンドです。30歳前後で同じ世代の彼ら自身も、お酒が好きなことがわかりましたよ。

  • 磯野くん(32歳) ボーカルギター :岡山出身。好きなお酒はハイボール
  • キイチ(30歳) ギター :東京・葛飾区出身。好きなお酒は本搾りのレモン
  • シンゴ(30歳) ベース :東京・神津島出身。好きなお酒はビールのホワイトべルグ
  • 小原“Beatsoldier”壮史(29歳) ドラム :岩手出身。好きなお酒はキンミヤで割った緑茶ハイ

※2019年のインタビューをもとに作成

もともとはベーシストだったキイチさん。「YONA YONA WEEKENDERS」で活動するために、機材をそろえてギターを猛練習しています。最初は何からやればいいかわからず、見ているだけのときもありました。

シンゴさんは前のバンドでベースボーカルをやっていた人物。ガンガン突っ込む系の音楽をやっていたので「YONA YONA WEEKENDERS」ではメンバーからノリをよく注意をされていたそうですよ。慣れたノリや音楽の表現の仕方はバンドによって違うので、苦労したでしょうね。

お互いに意見を出し合いながらも、曲作りで意見がぶつかることもあまりないぐらい仲が良く音楽性が一致している彼ら。でも、磯野くんが「ボツ」といえば他のメンバーが「いい」と思っていても採用されることはないようです。

磯野くんの強いこだわりが見えますよね。メロコア・パンク出身の頃とは違うジャンルのバンドでの活動を楽しむ彼らの音楽は、聴いていて心地よいです。「メロコア出身⁉」という事実に驚く人もいるかもしれません。

磯野くん

「YONA YONA WEEKENDERS」の楽曲を作っているのは主に磯野くんです。年齢は32歳。岡山出身です。サラリーマン時代は就職先がブラック企業で追い込まれていました。

メロコアと言われるバンドスタイル出身ですが、「YONA YONA WEEKENDERS」ではR&BやAdult Oriented Rockといった大人向けのロックをやろうと決めていたのだとか。

メロコアとはテンポが速いドラムだったりシャウトなどの歌唱方法が使われたりするロックの1つです。例えば、WANIMAの「ともに」やMONGOL800の「あなたに」がメロコアで有名な曲ですね。

どうしてメロコアを磯野くんがはじめたかというと、メロコアをやっている専門学校の同級生のツテというまさかの理由。本当は東京で弾き語りがしたかったそうです。

「YONA YONA WEEKENDERS」では、自分の歌が活かせそうな音楽をやると決めていたのと、ブームの波に乗っかって現在のバンドスタイルにたどり着いたわけですね。

ブラック企業で働いていたときの愚痴や仕事で言われた言葉をそのまま歌詞にした曲があります。曲ができた経緯を知ると、さらに曲の奥深さを感じますよね。

【YONA YONA WEEKENDERS】 おすすめ楽曲まとめ

「YONA YONA WEEKENDERS」のおすすめ楽曲についてまとめました。

「YONA YONA WEEKENDERS」 のMVには細かいストーリー設定があるものも多く、手書きの歌詞が出てくる曲でさらに曲の世界観に引き込まれそうになります。

視聴した人たちの中には「泣けそう」や「歌詞の文字が良い」など、多くのコメントが寄せられていますよ。ちなみに、MVを撮影している監督は磯野くんの友人であるホンマイサムさんです。

アルプスへgo

「アルプスへgo」は磯野くん自身が主人公のストーリーにしたいと提案していたので、サラリーマンになった磯野くんがたくさん映るMVになっています。「YONA YONA WEEKENDERS」になる前の磯野くんのバンドの撮影をしているので、監督はよき理解者なのでしょうね。

「アルプスへgo」 が入っているアルバムはコチラ

明るい未来

「明るい未来」では、ブラック企業で働いていたときの経験を愚痴った曲になっています。歌詞にある「38度の微熱」は、実際に磯野くんが「38度くらいで熱だなんて言ってないで働けよ」と言われたことが由来しています。

社会人経験をした人だからこそ書ける歌詞ですよね。たった一言の歌詞ですが、エピソードがあると分かれば深いです。

「明るい未来」 が入っているアルバムはコチラ。「アルプスへgo」も収録されています。

君とdrive

いい夢

「いい夢」は激しいテンポではないのに、自然と体が揺れてしまう曲。MVではメンバーが釣りをしている様子が流れ続けます。「何か起こるのか?」と見続けてしまいましたね。4人の仲の良さがよくわかりますよ。

他にも、「SUNRISE」「東京ミットナイトクルージングクラブ」「Good bye」といった心に響く曲がたくさんあります。メジャーデビューをしてまだ間もないですが、今後発表される曲やライブ活動に注目のバンドですよね。

【YONA YONA WEEKENDERS】年齢や出身などwiki風プロフィールまとめ

今回は、2021年4月7日にメジャーデビューしたバンド「YONA YONA WEEKENDERS」(読み方はヨナヨナウィークエンダーズ)について、経歴などのwiki風プロフィールや、グループメンバーの出身や年齢についてご紹介しました。

バンドのキャッチコピーが「ツマミいらずのグッドミュージック」である彼らは、聴いているだけでお酒が飲める素晴らしい雰囲気の曲を作るバンドだということがわかりました。

仕事中に降ってきた曲や仕事終わりにスタジオで集まって曲を作るなど、サラリーマン経験のある人たちが集まったバンドだからこそ親近感もあって人気を集めているのでしょう。

今後、オンラインフェスなども決定しているので興味を持った人は公式サイトやMVもチェックしてみてくださいね。

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