【准教授高槻彰良の推察】ドラマ第1話こっくりさんの真相をネタバレ！感想も

たどり着いたのは青い提灯明かりの中お面をつけて皆だ踊っている場所でした。出会ったのは亡くなったばかりの祖父。ここは人が立ち入ってはいけないという祖父は「代償を払わないといけなくなる」という言葉を残します。その日以来、人の嘘が分かるようになってしまったのでした。

大学生になった尚哉はとある民俗学の講義を取ることに。その教室でも皆の「ウソ」が「ゆがんだ声」として聞こえる尚哉。そこに現れたのはイケメン准教授・高槻彰良（伊野尾慧）でした。ウソのない高槻に尚哉は興味を持ちます。

そんなある日、近所の小学校で「コックリさん」を怖がっている少年を見つけた尚哉。 その少年がこっくりさんを怖がっているのは真実でしたが、それを信じないその少年の母親を見て、かつて「人の嘘が分かる」と言う自分のことを信じてくれなかった自分の母親を思い出す尚哉でした。

こっくりさんの件を高槻に話すと、早速行こうとその小学校に行くことになった高槻と尚哉。こっくりさんがでるという教室を訪れた2人は、こっくりさんをやった女児に話を聞きます。

こっくりさんをした女児たちは元クラスメイトの「ちなつ」という言葉をこっくりさんが差し、ロッカーが開いたりしたと話しました。こっくりさんをやったという女児の1人は怖くて学校にこれなくなったと。

その後、こっくりさんをやってみる2人。「罪悪感」があれば潜在意識からこっくりさんをやる時に指が動くといいます。その小学校で大病を患った「ちなつ」という生徒とこっくりさんをやった女児たちの間に何かあったと推測する高槻。

こっくりさんをした生徒や、尚哉が会った少年とももう一度話を聞きます。

自分の名前を刺してほしいという思いが「ちなつ」という言葉を刺したという高槻。これは怪異ではない、と。そして担任の先生（志田未来）がこっくりさんの紙を燃やしたという手順を知っていたことから、生徒にこっくりさんをやるよう仕向けたのは担任だと推測。

担任は病気で転校する生徒・ちなつを忘れていた生徒たちにあえてこっくりさんをやるよう仕向けていたのでした。担任に大人の価値観を押し付けてはいけない、と諭した高槻。

その後、尚哉が高槻に提出したレポート「嘘が分かるようになった少年」について、高槻は話します。その祭りで何かを食べたんじゃないか、と尚哉に問う高槻。

そして、その少年とは尚哉ではないか、と。尚哉はその祭りで「孤独になる」という飴を食べたことを告白します。去ろうとした尚哉に「もうここの人間だよ」と声をかけた高槻。

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※本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はFODサイトにてご確認ください。