
こんにちは!Mirai(ミライ)です。今回は、とろける心地よさを奏でる4ピースバンドyonawo(ヨナヲ)についてご紹介します。
2018年に福岡から登場した、荒谷翔大(Vocal)・野元喬行(Drum)・田中慧(Base)・斉藤雄哉(Guitar)の4人組バンドであるyonawo。「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが絶賛したことでも注目が集まっています。
2020年11月には初のファーストフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」が発売予定など、これからの活躍に期待されるyonawo。ライブでも大人気のyonawo。新星とは思えない、落ち着きのある完成された音楽性に「年齢は?」という声もあがっています。気になる、メンバーのプロフィールや経歴についてまとめました。
【yonawo】メンバーの年齢は?プロフィール
- 荒谷翔大(Vocal)
- 野元喬行(Drum)
- 田中慧(Base)
- 斉藤雄哉(Guitar)
ボーカルの荒谷翔大さんは、結成前にワーキングホリデーでバンクーバー(カナダ)へ行った経験があります。トランペットを吹けるようにマウスピースの練習を始めたそとか。メンバー内では「荒谷」「あらちゃん」と呼ばれています。
野元喬行さんはドラム担当。ジャケットイラストやyonawoのアートワークも担当しています。「プロサウナー」と言われるほどのサウナ好き。メンバー内では「のもっちゃん」と呼ばれています。
ベースの田中慧さんは、お笑いコンビ「かが屋」の大ファン。音楽活動のやる気に繋がっているそうですよ。荒谷さんの曲に惚れ込んで、直談判をして加入しました。メンバー内では「慧」と呼ばれています。
斉藤雄哉さんはギター担当。幼少期から実家にはたくさんの楽器があり、荒谷さんにギターを教えていたことも。育卓球と日本酒が大好きで角打ちに足繫く通っているそうですよ。メンバー内では「雄哉」と呼ばれています。
野元さんと田中さんは、川谷絵音さんからのアプローチがあった際「お母さん」に1番に連絡したそうです。お母さんを頼りにしていることが伝わる、かわいいエピソードですよね。
注目のきっかけにもなった「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん。yonawoの音楽性とチームプレイをSNSや自身のコラムで絶賛しました。その結束力は音楽業界からも大きな支持を得ています。
yonawoの経歴
中学生のころボーカルの荒谷翔大さんとギターの斉藤雄哉さんがバンドに憧れたことがきっかけとなり、yonawoを結成しました。
その後、荒谷さんの曲に感銘を受けた友人の野元さんがベースに、同じく友人の田中さんが荒谷さんに誘われて加入。荒谷さんがワーキングホリデーから帰国した2017年に、4人でのバンド活動を始めました。
バンド名の「yonawo」は「ヨナヲ」と読みます。斉藤さんの幼馴染の呼び名を付けたそうで、「世直しの方のよなお」ではないそうです。
2018年には自主制作EP「ijo」「SHRIMP」の2枚が入荷して即完売となり、音楽好きの間で話題。注目を集めました。2019年には「AtlanticJapan」からメジャーデビュー後に発売したレコードも即完売となりました。
メジャーデビュー前に音楽好きファンを魅了するなんて、すごいですよね!メンバーの平均年齢は22歳でありながら、長年の経験を思わせるほどの完成度の高さ。そこにゆったりとした漂うようなメロディーが人気の理由なんです。
とろけてしまいそうなほどの心地よさがある曲調は、流行りのJPOPのスタイルとは全く違っていて新鮮さに溢れています。同世代はもちろん、音楽好きの支持も得てファン層の幅が広いことも話題になっています。
yonawoのおすすめ楽曲
- 「ミルクチョコ」(2019年)
- 「Mademoiselle」(2019)
- 「good job」(2020年)
- 「トキメキ」(2020年6月)
- アルバム「LOBSTER」(2020年4月)
- アルバム「desk」(2020年5月)
- アルバム「明日は当然来ないでしょ」(2020年11月)
日本語だけでなく、英語で書かれた歌詞が歌われるのも特徴ですね。
メジャーデビュー曲は「ミルクチョコ」。テンポも歌詞も甘くとろけるような曲です。最新曲は配信限定シングル「トキメキ」。Paraviオリジナルドラマ「love distance」のオープニング主題歌に決定しています。yonawoの初ドラマタイアップに注目が集まっていますよ。
メンバーのお勧め楽曲は、1stミニアルバム「LOBSTER」。メジャーデビュー後初となるアルバムです。新たに編曲された6曲は、スタジオ音源でありながら生音源のような仕上がりに。収録曲の「矜羯羅がる」は(こんがらがる)と読みます。全国のラジオ局で選曲されたので、聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?
荒谷さんは作詞当時の「矜羯羅がった気持ち」を紐解いて詞を書いたそうです。また、作詞の際は主観を除いて書くようにも気にかけているそうですよ。yonawoの新たな代表作になりそうですね!
yonawoまとめ
とろける心地よさを奏でる4ピースバンドyonawo(ヨナヲ)についてご紹介しました。
2020年に入ってからすでにアルバムが2枚でるなど、活躍が目覚ましいですよね!初のファーストフルアルバム「明日は当然来ないでしょ」も2020年11月発売が予定されています。
Paraviオリジナルドラマ「love distance」のオープニング主題歌に決定した「トキメキ」や全国のラジオ局で選曲された「矜羯羅がる」は、今後も人気があがってきそう。まだまだ情報の少ないyonawoですが、地上波の音楽番組への出演やメディアへの露出が増えたらまた新たな一面を見せてくれるかもしれません。
これからの活躍に期待です!